カナかな団の躁鬱

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日記

204 またまた方言

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2001年09月28日 17時40分

最近では方言の矯正はあまり行われていないようで、娘2号(小学2年)によれば、「言葉の相談室」のようなもの(どんなのだ?)はあるけど、言語能力の育成が中心で方言の矯正などはしていないそうです。で、ふと聞いたら、女房の学校でも方言の矯正などは行われていなかったそうで、私(首領)の小学校時代だけの話じゃないのか、と馬鹿にされてしまいました。うわあ。

たしかに関西より西というか南方の方言はかっこいいイメージあるかな。茨城以北の方言となると、田舎というイメージ強い感じ。もっとも字幕が出ちゃう津軽弁なんかは、それはそれでかっこいいような気もするけど。

学生時代下宿におりまして、そこは色々な地方から学生が集まっていたのであります。北海道から沖縄まで、多種多様でございましたが、皆様ほとんど標準語で話しておりました。ところが夏休みで帰郷して、秋風の吹くころ再び下宿に戻ると、話が通じなくなっているなどということがありました。地元に戻ったせいで方言や訛りが強くなってしまっていて、意識して標準語を話しているつもりなのですが、ついわけわからない言葉を発してしまうのであります。1ヶ月くらいで元に戻るのですが、しばらくはお互いに笑いのたねでした。

下宿の電話というのが廊下に1つ赤電話があるだけで、そこで話していると皆に筒抜けなのですが、津軽からきた奴だけは、いったい何を話しているか、誰も皆目検討がつかなかったという……。

オマケ「かっちゃく」(引っ掻く)


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