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自分でもまつたく意味がわからん
ことに、意味がわからんまま連想してみるのでありました。
つまり、W3Cの何かエライ人が「ストリクトは実用的じゃないから物理ヨー素もりもりのマークアップしよう」と推奨したと。そこで、W3Cの一番偉い人は言うだろう、「あんた、似たようなもんやで」
W3Cは、現在「strictなマークアップ」を推奨しており、決して「不思議マークアップ」を推奨したりはしてませんし、また「strictなマークアップ」を改変して、「不思議マークアップ」を作りだしたりもしていません。それに対し、日本国は「正字正かな」を改変し、「現代かなづかい」を作成し、推奨しているわけです。
で、推奨されているからには使わなければならない、という見解なら、これに従えということで、一件落着なわけですが、そうではなくて、色々考察してみると「不思議マークアップ」は理に適ってない、故に「strictなマークアップ」を使うべきなのだ、という見解であれば、同様に「現代かなづかい」は理に適っていないので、「正字正かな」を使うべきであるという意見もあって然るべきだと思うのです。
いやいや、「正字正かな」の何処が理に適っているのだ、或いは、「現代かなづかい」の何処が理に適っていないのだ、ということになれば、そこで色々考察してみることになるのです。
そして、考察した結果、理に適っている方を採用するのは、実に正しいやり方だと、思うわけであります。つまり、より理に適っているものを選択することが大事なわけで、皆が使っているからとか、難しいから、或いは何かが推奨しているからというのは、選択しない(或いは選択する)理由として、薄弱なわけであります。
<!-- そういう意味では、より理に適っているのなら、All Flashのサイトだって、おおいに結構ということになります。-->
故に、読めても書くのには自信が無いので「現代かなづかい」を使用する私(首領)は、思いきり「不思議マークアッパー」の一味と同様ということになるのであります。
ところで、考察するにあたって、『私の國語教室』は大変良い文献であります。
いやはや、まつたく意味がわからんことを書いてゐるかも。