つまるところ、日記BBSの過去ログです。各記事の見出し部分のナンバーは記事個別表示のアンカーとなっています。
【【日弁連】 サイト使用条件】「リンク許可条件について」によると、
日本弁護士連合会の活動目的と情報提供の趣旨にあった目的での当HPへのリンクは、原則として自由です。但し、下記事項を承認し遵守していただくことを条件とします。
扨、ここで当HP
とは何かということになると、同リソースの上の方に日本弁護士連合会ホームページ(以下、「当HP」)
という記述を見ることができます。そこで、この場合のホームページ
とは一体何を指すのかと考えると、その下の「リンク許可条件について」に、
- リンク先は http://nichibenren.or.jp としていただきます。また、リンクを張られる前に、日本弁護士連合会に以下の事項をメールで報告してください。
- リンク元サイトのホームページのURL
- リンク元サイトの管理者の住所及び氏名又は名称(団体の場合は代表者の氏名を含む)
- 担当者の氏名、電話番号及びメールアドレス
リンク元サイトのホームページのURL
というような記述があります。「サイトのURL」ではなく、わざわざサイトのホームページのURL
と謳っていることから察するに、【日弁連】の言うホームページ
とは、リソースの集合体であるところのサイト全体を、ホームページと称するのではなく、これは所謂本来の意味での「ホームページ」つまり「トップページ」或いは「表紙」と呼ばれたりするリソースを指すものと考えられます。それを裏付けるように日弁連のサイトトップ「http://www.nichibenren.or.jp/」で取得できるリソース「index.html」のtitle要素には、【日弁連ホームページ】
と記述されております。
ということは、リンク許可条件について
が適用されるのは、そのホームページ
に置いてのみであり、その他のリソースについては、全くの「リンクは自由」状態と解釈できます。
で、更にそれを裏付ける点として、そのホームページ
としての【【日弁連ホームページ】】には【【日弁連】 サイト使用条件】へのアンカーが置かれているのですが、その他のリソースには使用条件が記載されている様子もないし、同上リソースへのアンカーもありません。やっぱり、【【日弁連ホームページ】】以外はリンク自由ということのようです。
と、考えれば、【【日弁連ホームページ】】へのリンクには多少条件(しかし、リンク先は http://nichibenren.or.jp としていただきます
ってそのURLでは何もでてこないのですけれど)があるものの、それ以外のリソースには「リンク自由」を謳っている、まともなサイトということで、日弁連も捨てたものではありませんね。
とか、書いていたら、【【日弁連】 サイト使用条件】が、変更されてしまいました。
原則自由であるリンクについて、当ホームページのリンク条件の記載はリンクを厳しく制限しているような表現になっていました。また多くの方々からリンクを禁止する趣旨とも受け取られる表記であるとのご指摘も頂戴しました。そこで、リンクについて原則自由であることを明確にし、誤解を招かないように、6月13日付で表現を改めさせていただきました。
うーん、そんなに厳しい制限では無かったと、私は解釈していたのですけれどー。