カナかな団の躁鬱

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日記

524 ナビゲーションを何処に置いたら…

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2002年12月05日 12時28分

最近、自宅では eMac 様や PowerBook 様を起動するのが面倒なので、携帯(P503is)で【さとみかん】を巡回してます。で、もちろん、転送できる最大容量をオーバーしてしまうので、新しいもの何件かだけしか拾うことができないのですが、Google 経由だと読み辛く整形されてしまうので、まあ仕方ないところ。

で、携帯(P503is)で閲覧したときも、捕捉されている多くのリソースが正しい HTML で記述されているので、可読性には問題がありません(XHTML が多く、宣言が表示されてしまいますが、気にはなりませんし)。しかし、なにぶん最大容量の制限があるので、下へ行くほど新しくなる書き方をしているリソースの場合、古いのは表示されますが、新しいのはカットという哀しい結果になります。もっとも、容量に制限がある携帯の方に問題があるので、これは制作者の問題ではないでしょう。

で、問題というより、面倒なのが、文頭に他コンテンツへのナビゲーションを配置しているリソースです。さとみかんの捕捉先では有りませんが、長々と続くナビゲーションリストに圧迫され、肝心の本文へ到達できない、制限に引っ掛かって転送されないなんてことがあったりするのです。

そのリソースの本文が読みたいのに、関係のない他コンテンツへの誘導をしゃかりきに繰り返されるのは、例えば、目次から該当リソースへ来たのに、また目次が繰り返されているというようなもので、諄いような気もするのです。<!-- そういう意味では目次或いはトップページ、インデックス、索引に何かの本文を一緒に掲載するのも、良くないのかも -->

たしかに同一サイト内の他コンテンツへのナビゲーションが有れば、便利です。ただ、ユーザーはそのうちのひとつのリソースを取得したくて、アクセスしているので、極端な言い方をすれば(そのリソースと関連が無ければ)他コンテンツには何の用事もない訳で、いわば広告を延々と見せられているようなものと同じということになるような気もするのです。

とはいえ、制作したものを見せたいのは制作者の心情なので、ナビゲーションを置かない訳にも行かず、そうなると、本文が終わった後に並べてあった方が、ユーザーとしては幸せな感じもするので、今後はそうしようと思ったカナかな団首領の師走 5 日目でありました。


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