カナかな団の躁鬱

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日記

805 WR250F めも

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年04月21日 13時34分

ハンドルバー交換。プロテーパーの YZ-low タイプへ変更。フロントフォークの突き出し量を増やしたいので、ハンドルバーのマウントは、トップブリッジ交換はせずに、ユニバーサルマウントキットを使用しました。ノーマルハンドルより、若干高くなる予定でしたが、フロントフォークの突き出しを 15mm ── デフォより +10mm ──(実は、突き出しを 20mm にしてみたのですが、なんかフロントが下がり過ぎて、フェンダーとタイヤの間隔が短くなり過ぎ、格好悪いので 15mm に決定)としたので、高さはほぼ変わらず。幅は 810mm で、デフォより少し広くなった感じ。

ハンドルバー交換に伴い、ブッシュガードも変更。ACERBIS のラリー 2 ブッシュガードを装着。プロテーパー用マウンティングキットが必要なのですが、標準バー用マウンティングキットが、ブッシュガード本体にセットで付属してきちゃうので、なんか無駄。ハンドルポスト側クランプ部のボルトには、専用ワッシャを使用するのですが、これは、ブッシュガード本体に同梱してて、プロテーパー用部品には入ってないので注意。フロントブレーキの油圧スイッチが干渉するので、ガードを削りました。グリップは、レンサルのデュアルレイヤーグリップを使用。

ハンドル廻りのフィーリングは、良好。というか、ノーマルの硬い感じが無くなって、しなりが出ていい感じかも。

今回のメインは、FACTORY EFFEX の B3 シートカバー。シート表面に滑り止め加工が施してあって、確実に尻をホールド。WR-F デフォのシートは、表面が滑り易く、足つき性確保には助かるんだけれど、着座姿勢での安定感に欠けるのが難点。体力が有るうちは好いのですが、疲れてくると身体のホールドが難しく、バイクの加減速により、身体が前後してしまい、バイクコントロールに悪影響が。その点 B3 シートカバーは、滑らないため、疲れてドッカリとシートに座り込んでも、きちんとバイクに対して荷重がかけられるスグレモノ。あまりに滑らないので、着座位置を変更する際(コーナー突入のために前へ移動する時とか)には、意識的に行う必要は有りますけど。

コーナリング時、フロント荷重とするため、シート前部へ着座するわけですが、そこからコーナー脱出に向けて加速する際には、尻で微妙にリヤの荷重をコントロールする必要があり、滑りやすいシートでは、上手くないのです。B3 シートだと、尻からダイレクトにリヤタイヤのスライド量を制御できる感じで、ウマー。

体力あって元気なヤツだと、無闇なアフターパーツなんて不要なんだけど、年寄りには、力不足を補完してもらえるパーツって有り難いのだ、うむ。


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