カナかな団の躁鬱

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日記

836 野球といえば……

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年08月02日 12時52分

色々と合併するらしいです。銀行とかプロ野球とか。

ところで、野球のイメージっていうと、『巨人の星』なんです。何かというと哲学じみた例え話が飛び出したり、超人的な技が描かれていたり、無駄に燃え上がっていたりという、アレです。プロ野球には興味が有りませんが、あの『野球』は大好きなんです。ボール大の壁の穴を通して、キャッチボールを続ける少年、飛雄馬。そして、その球を打ち返し、さらに、壁の穴を通過させる川上監督。その打球を咄嗟に起き上がり、捕球する父親、一徹。もはや、スポーツなんてものを超えた、『野球道』とも言えるような、凄まじいまでの迫力。命ギリギリ、今日負けたら明日は無い、そんな緊迫感が好きなのかもしれません。

今日負けたら明日は無い、そんな感じの野球といえば、高校野球。これは、嫌いじゃありません。一戦一戦の重みがある、そんな闘いは大好きです。ところが、プロ野球になると、どうも緊迫感が無い。考えてみれば、たかだか 6 チームで、年間 130 試合なんて、どう考えても多過ぎるのかもしれません。一戦一戦の重みが失われ、ダラダラと試合(そもそも野球のルール上、ダラダラしているワケですが……)をしているわけで、そんなものに、興味が湧くはずがありません。チーム数を増やして試合数を減らし、比重を高めることによって、情熱的な試合が見られるようになれば、ひょっとしたら、プロ野球ファンになるかもしれません。

でも、やっぱり、地元にプロ野球チームが無い(サッカーチームなら、二つも有る!)ので、サッカーほどには燃えないでしょうけれど。


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