カナかな団の躁鬱

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日記

913 motoGP:ドニントンパーク

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2005年07月26日 03時34分

F1 ホッケンハイムは、全然煮え切らない結果でございましたねえ……。

そんなことより、motoGP ですよ。ジオン軍のモビルスーツ M1 に乗る『青い彗星』ロッシは、破竹の快進撃を続け、ル・マン、ムジェロ、カタルーニャ、アッセンの戦闘と、勝利を欲しいままに連勝街道ばく進中。ラグナセカでは、ジモティにやられましたが、俄然怒濤のランキングトップ。

シーズン序盤、戦闘力不足に見えた M1 も、実はフロントのセッティングの自由度の高さが逆に災いし、なかなかベターな位置が探り出せなかったということで、今や、連邦の 211V とほぼ同等の戦闘力を擁すると言っても過言ではあるまい、なんちて。

で、ドニントンパークですよ。

いやー、ハラハラドキドキ、実に面白かったですねえ。大雨の中、飛び出した連邦のセテでしたが、大方の予想通り、早々と自滅。代わって雨には強い連邦のバロスが、レースを引っ張りました。そして、その背後からひたひたと迫る、第三の勢力が……。

昨年から今年の motoGP は、連邦の包囲網を、ジオン軍の『青い彗星』ロッシが如何に突破するかという様相を呈しているわけですが、そのどちらでもない、というか絶滅種族かと思われたスズーキ族のケニー(息子)が、大雨の中、いぶし銀の走りを見せ、トップに絡んできたではありませんか。

連邦のニュータイプ、メランドリは経験不足から早々にリタイア。『青い彗星』とはいえ、スリッピーな路面にてこずり、あわやというようなハイサイドも……。ど、どーなるんだぁっ。

ドキドキしながら観戦してたわけですが、やっぱり『青い彗星』。役者が一枚も二枚も上手だったようで、ブレーキミスの後、スパートをかけトップに立ち、そのままリードを保ちつつゴール。来期契約が怪しい、やけっぱちのケニー(息子)が 2 位、3 位には連邦のバロスが入りました。

で、4 位にはもう一台のジオン軍、コーリン・エドワーズが来たのですが、これでチャンピオンシップでも、2 位のメランドリに 1 ポイント差の 3 位。うーむ、M1 の戦闘力、相当なものなのかも……。

250cc、125cc は、柿色がんばりました。おめでと。


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