日記・カナかな団の躁鬱からの抜粋
とりあえずメモっておこう。
首領の YAMAHA WR250F は、Model Code 5UM2、Production Code No. 060 の UK 仕様。
前回、林道へ行った時は、排気系を、FMF Titanium-4 TYPE-B に換装しただけ。あまりに爆音なので、マルカワレーシング謹製ニューサイレントボムを装着していたが、パワーバンド手前で引っ掛かり発生。ふんづまり状態のようなので、ニューサイレントボムは撤去、強烈爆音だけどかなりスムースにはなった。キャブは MJ(メインジェット)#172、JN(ニードル)#OBELP のデフォルト仕様。ちょっと薄めなのか、巡航不可。常に加速若しくは減速状態になり、クルージングするとベーベレベレベレと、2 サイクルのような感じ。二次減速比が、13/52 なのも苦しい原因かも。
US 仕様 5UM1 との吸排気系・点火系の違いは、5UM1 デフォルトが、MJ #185、JN #OBDVS、と異なっており、EX(エキゾースト)マフラー、CDIユニットがそれぞれ違う点。というわけで、排気系は FMF にしてあるから好いとして、昨日は吸気と点火系を US 仕様と同じにして、二次減速比を 13/49 にして試走。
が、期待に反して、MJ #185、JN #OBDVS は濃い。全域に渡って濃く、伸びは凄くありそうだけど、途中で引っ掛かりもある感じ。アメリカとの気候の違いなのか、アメリカ人はこういうフィーリングが好きなのか、どうなのか不明だが、当然気に入らない。
MJ #180 でも、引っ掛かりは少なくなるものの、まだ濃い感じ。そこで #178 にしてみると、アクセルを開けただけ回転が上昇、巡航もこなすし、全域に渡ってトルクフルな感じではあるけれど、シャープさが不足。扱いやすさとしては、ほぼ好い感触と言えるが、ちょっと不満。
次回は、MJ #175、MJ #178、JN #OBELP で試してみること。時間があったら、5UM1 と 5UM2 の CDI ユニットの違いがあるのか、チェックすること。
というか、一度に何箇所も変更するという愚挙を犯したので、混乱状態だったり。
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