日記・カナかな団の躁鬱からの抜粋
前回までのあらすじ:5UM2-CDI、MJ #172 の JN #OBELP。つまり、デフォルトセッティング。EX は FMF Titanium4 14"、PowerBomb Header の組み合わせ。レスポンス、トルク感とも全域で良好。どこからでも、アクセルを開ければ、グイッとバイクを押し出してくれる感じ。
が、超ウルサイ。<!-- 煩いというより、音量がデカイ。音質的には、高周波ノイズとかは無いのでやかましい感じはしないんだけど、とにかくフルボリュームのベース状態 --> F.I.M. 規制値はおろか、AMA 規制値より爆音状態なのですから、当然。しかし、倍以上排気量のある KTM525EXC-R(SX マフラー搭載)よりウルサイのは、ちょっとナニなので、低騒音計画を発動。
FMF Titanium4 のオマケについてきたマルカワレーシング謹製のサイレントボムは、そのままのセッティングでは、一番オイシイ領域で使えなくなるので却下。<!-- ちなみにサイレントボム、音量は下がっている感じだけど、音質的には、排気が板を叩く音が混じるので、逆に喧しい感じがしたり --> EX 全部かサイレンサーを交換することにします。レオビンチなど、いとおかし、とか思ったけど、フルエキゾーストになると高いので、現状の FMF Header PowerBomb をそのまま使うということで、同メーカーの他のサイレンサーに換装することに。
思い切って MFJ 規制値の FMF The "Q" にしようかと思ったのですが、思いきり抜けが悪そうなので、PowerCore 4 をチョイス。が、現物到着後、しげしげと見たら、結構デカイ四角い穴がストレートに開いてまして、ひょっとして音量変わらなかったりして……。
などと心配しつつ、装着。
チタン製の Titanium4 に比べると、PowerCore 4 はステンレスなので若干重い、というより Titanium4 軽すぎ。気になる音量は、さすがにオーバルサイレンサー、真ん丸ストレートの Titanium4 よりはずっと静か。アイドリング時から、ドドンと重く煩い Titanium4 に比べ、アイドリング時はトパトパという軽い感じ。ま、アクセルを開けるとパカラカンになっちゃうのはステンなので仕方ないところ。
で、そのままのキャブセッティングでイケルかと思いきや、濃い。アクセル全閉からスパッと開けると、ボコつくので、MJ を #172 から #168 へ変更。ボコつきは無くなったものの、今度は全域でトルク感が無い。全開位置で伸びもあって、よく回る感じはするけど、力が弱い感じ。なんかトレール車のようだ。たぶん薄いんだろなー。
ということで、次回は、MJ #170 にしてみようっと。で、濃かったら、JN のクリップ位置で調整か、#OBELQ(5NL-14916-E1)あたりに交換と。
次回、PowerCore 4 セッティング、レアルエキップ製バックステップに乞うご期待。
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