カナかな団の躁鬱

大きさに見合う社会的監視が不可欠

てな見出しが目に付いたのは、産経新聞2001/09/09付の正論なんですけど、NTTあたりの話かなと思ったら、マイクロソフト批判でありました。

ウイルスの話から始まって、ウィンドウズという特定のパソコンによる独占状態の弊害について述べられていて、UNIXなら週1本でパッチが出るよ、ウインドウズでは週１本は期待できないし、といってセキュリティホールがないわけではないし、どっちかというとマイクロソフトという会社の姿勢には、社会を支えているという責任感よりも、マーケティング重視の姿勢が伺えるから、その大きさに見合う社会的監視を皆が行い、必要ならその行動を正さなければならないんじゃないの、てな内容でございました。

まあ、内容的には、今更て感じもするのですが、新聞紙面にマイクロソフト批判したものを、あまり見た記憶がなかったので、産経新聞とは言え、ちょっと驚いたのでした。

で、誰が書いたのかいなと思ったら、東京大学教授「坂村健」氏でありまして、誰それ?とか思ったら、「TRON」のプロジェクトリーダーだったのですね。うーん。

う、産経新聞のWebサイトに

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なる記述が……。クリッピングなどに引用てなんでしょか?あ、リンクもやばいのか…?