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もうすぐクリスマスです。クリスマスと言えば、サンタクロースです。うちの娘2人は実在を信じていますが、本当に存在するのでしょうか。
なんでも、サンタクロースは北極に基地を持っていて、そこでは妖精が働いているらしい。で、イブの晩(へんな言い方だ)に、ファンカーゴなんかに乗って、トナカイと供にプレゼントを配るのです。
うちの娘たちにも、プレゼントが届けられるらしく、まあ、プレゼントったって、コンビニで売られているような駄菓子の入ったくつした(あれは靴下だろうなあ、靴にも見えるのだが)が寝ている間に届けられるだけで、サンタの姿を目撃したわけではないらしいのですが。
プレゼントが配られる大抵の家庭では、酔っぱらった父親サンタだったりするのでしょうが、本物のサンタが来訪する家庭もあるのではないか、という疑問がふつふつと湧いてくるのです。
プレゼントをもらえるのは子供たちだけです。大人はもらえません。しかも、子供と言っても、『良い子供』たちだけで、『悪い子供』はもらえません。ということは、現在の大人でサンタの実在を信じていないのは、子供のころの記憶を無くしているか、『悪い子供』だったので、もらったことが無いためではないでしょうか。
ある年のイブの晩、ふと目が覚めたら、父親が枕元にプレゼントを置いていました。そう、それは、あなたがもう『悪い子供』の方にリストアップされてしまったということです。残念ですね。