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Telefonica - Dakar - 2004 を振り返ると、7 〜 9 ステージが最大の山場だったわけで、ここをどう乗り越えたかが勝敗を分けた感じ。
もっとも【 Withdrawls 】を見ると、アフリカに入って 2 日目、5 ステージあたりからぞろぞろとリタイアが出ており、7 〜 9 ステージが特にタフなステージであったことに異存はないけれど、アフリカステージは何処を走っても厄介な事には変わりはないでしょう。
10 、11 ステージがキャンセル、バイクは空輸ということになり、休息日が出来たのは、ライダーにとっても、マシンにとってもラッキーだったようで、12 ステージ以降は多少楽なコースになったとはいえ、リタイアが激減しているのは、その所為でしょうか。完走率は平年並の 30% ということなので、10、11 ステージを走っていたなら、結果が大きく変わり、例年にないタフなダカールラリーとなった可能性もあったように思います。
いずれにしろ、参加したライダー、完走したライダー、タフな奴にはちがいありません。