カナかな団の躁鬱

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日記

833 WR250F めも:粉砕

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2004年07月15日 12時09分

某クラブの方々に誘われて(というか、ヒソカに私も某クラブの一員だったりする)、某山に行ったんですよ。ここのところ、林道と言えば、高鈴近辺しか知らなかったので、いきなりのケモノ道状態は、さすがにコタエました。高鈴近辺なら、5 〜 6 時間で 70km ほどの走行距離になるのですが、今回は 30km 弱しか走ってないのですから、かなりキツかったわけで。

アレですよ。ある程度の幅員があるダートはともかく、ウッズやブッシュになると、WR250F 向きのコースとは言い難く、WR-F の立ちの強いと言われる性格が見事に分かりますねえ。それと、とにかく足着き性が極端に悪いのは、難しいセクションで辛い。こういう場所では、もう少しコンパクトな車体が欲しいところ。KTM あたり、おいしそう……。<!-- というより、もっと練習したまい。-->

とはいえ、セルスタータ付きの有り難さ、エンスト頻発させながらも、なんとか走れてヨカッタヨー、とか思ってたら、突如セルスタータ起動不能に……。バッテリー上がりかしらと思いつつ、しかたないので午後はキックの鬼。まあ、オートデコンプだし、ホットスタータ使えば比較的楽に始動するんだけど、キック一発百円分くらいの体力は消耗するわけで、へろへろになり、最後の山登りセクションはパスして、早々に上がりました。セルスタータってば、偉大。

ところで、バッテリー上がりを疑ったのは、WR-F のレギュレータが、ある程度の直流負荷が無いとバッテリーに充電しないようになっている(これは、乗らない時の漏電防止、バッテリー上がりを防ぐためらしい)ためで、つまりヘッドライト等を点灯させていないと充電しないようになっているのに、林道ではなんとなくライト消して走っていたので、こりゃ上がったかなと。

が、ガレージで調べてみると、バッテリーは問題無し。リレー・その他も問題が無さそう。ということは、スタータモータか、その先のワンウェイクラッチあたり……。ガーン。

で、スタータモータを外してみると、カラカラと音がしますし、シャフトが回りません。あらら、嫌な予感。バラしてみると、おお、アマチュアはコイル部分だけを残し、なんと整流子がバラバラに粉砕。エンドブラケットの内部も破損してました。基本的に競技用車両ですから、耐久性が低いのは仕方無いんですけど、それにしてもどーしてこんなことになるんだろう。ううむ。

ということで週末は、部品が入ればスタータモータの交換と、なんかグダグダのクラッチプレート交換、の予定。


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