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一般公道におけるコーナリングスピードの限界は、恐怖心により決定される。
てのは、友人の意見ですが、さておき。2 輪てのは転倒しやすいわけで、かれこれ 20 年以上もバイクに乗ってるわけですが、無事これ名馬の私でも、やっぱり一般公道で転んだことはあるのです。
一番最初は、HONDA XE50 で友人達の後を追って走っていた或る夜のこと。どうもコーナーの度に遅れる感じがして、小学校の角のコーナーで、思い切ってノーブレーキで突っ込んだら、瞬間、地面と衝突。あたりは埃が舞い上がって、もうもうとしていたのを覚えています。まあ、たいした速度でもなかったので、怪我も有りませんでしたけど。
新聞配達をしていた正月の朝、最後の1軒へ配達を終え、右折しながら国道へ出て、加速し始めたら YAMAHA MATE50 のリヤがスリップして、そのままコロン、てのも有りました。空が、凄く青かったのを覚えています。
下ろしたばかりの YAMAHA RZ350 で、山の中の 300 番台国道を走ってて、未舗装路でジムニーを追い越した後、舗装路の浮いた砂利に乗って転倒。滑っていくバイクから火花が出てるのを初めて見ました。それでも、RZ はシフトペダルが曲がったくらいで済みましたが。
雪が降っていた日か、その翌日、YAMAHA DT200R にて通勤の途中、格好良くカウンターステアでコーナーが曲がれそうな気がして、スパッと倒し込んだら、そのままツルッと転びました。対向車とか何か他のものにぶつからなくてヨカッタ。
そういや、会社から倉庫へ YAMAHA RZ350(だったと思う)で移動中、畑の中のクランクコーナーでハイサイド喰らって、素ッ転んだこともありました。
と、まあ、もう十数年前の話ですが、大きな事故にならずに済んだのは、運が良かったんでしょう。もっとも、事故も起こしてまして、HONDA XE50 で歯医者に行く途中、左折するトラックに巻き込まれ吹っ飛んだり、YAMAHA DT125 で実家から下宿へ帰る途中、居眠りして、信号で停止した日産ローレルに追突して、トランクにヘルメットの型をつけたことは有ります。それでも、骨折したり、入院したりなんて怪我も負わなかったし、バイクが修理不能になるほどの破損もなかったというのは、やっぱり運が良かったってことなんでしょう。
運を司る何かに感謝。
ま、忘れそうなので、覚え書きってことで。