カナかな団の躁鬱

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日記

887 Demio に乗って TDR へ行こう

  • 投稿者 首領
  • 投稿日 2005年01月25日 20時22分

MAZDA Demio の性能を探るべく、お出かけをしようと。

いうわけで、正月明けの 7 日と 8 日(いつの話だ)に浦安出張決定。浦安ったら、東京都浦安(違)ですよ。ついでに【TDR】ですよ。娘が始業式から帰ってくるやいなや、as soon as 、出発しました。

Demio には、この日のために iPod と ETC を装備。ダハマ・ゴショーを聴きながら、料金所ノンストップでゴーゴーゴー。パイオニア・DVD ナビも、きちんとホテル・ミラコスタ駐車場まで案内してくれますた。で、Demio なんですが、さすがに親子 4 人も乗ると、1300cc の非力さを感じます。尤も走らないわけじゃなくて、ちと重いかなーという程度。ま、不満はありません。できれば、足廻りをもう少し豪華にしたいところ。ダンパーがググッと締め上げてくれるようなのが欲しいかな。って、スポーツカーじゃないので、ナニなところですけど。

扨、ETC ですが、安売りしてた DENSO のモノを自分で取付けました。Demio にはステアリングの右下に、上手い具合に、空きボックスがあるので、そこへ本体を突っ込み、側のヒューズボックスから電源(常時電源と ACC 連動)を引っ張り、フロントガラス上部にアンテナを貼付け、コード類を内装に隠して終了。結構簡単、綺麗に装着できました。ちなみに、ETC システムそのものは(販売方法に難があるような気もしますが)とっても便利です。

iPod の方は、弱点が露呈しました。通常は、茨城の田舎しか走らないので、気づきませんでしたが、都会に近づくにつれ、ノイズが入るように……。iPod から FM トランスミッタを経由、ラジオで聴いているわけですが、違法無線のトラックが増えるため、屡々、違法無線のトラックくそオヤジ野郎の頭の悪い会話が電波に乗り、曲が聴きづらい状態に。電波監理局はナニをしてるのだ。取り締り強化しろー。罰金を一千万円とかにしろー。

んなことより、【TDS】ですよ。寒かったせいか、連休前日だったせいか知りませんが、夕方になると人もまばら。ケッコー楽しめました。

乗ったもの(抜粋)。

インディジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮】:立て続けに乗車。オフロード走行の恐怖心克服のため、乗ってみましたが、面白い。基本的にジェットコースターの類いは、嫌い(なんたって自分で運転してない乗り物はイヤなのです)なんですが、こういうのは許せます。というか、コーナー出口を睨み続け、全身に力を入れ続けてたので、えらい疲れましたが。ちなみに下の娘は身長が足りず、大きくなったら使えるファストパス(!)を貰ってましたが、ちょっと不満そう。

センター・オブ・ジ・アース】:まあ、ダウンヒルの恐そうなヤツというか、急坂落下ぐらいなもんだろうと思っていたら、地底怪獣を過ぎたあたりで、突如、物凄い加速。F1 か、YZR-M1 というくらいのロケット加速で急坂を登っていきます。ヤバイ、速すぎ。ビビリセンサーが警告を出しますが、なんたって運転してるのは私じゃありません。ブレーキが有りません。と、とにかくコーナー出口を見つめて冷静に……。あ、頂上付近だ、このまま突っ込んだら、ヤバイって……。

カタパルトジャンプ並の感覚で、頂上を一気に通過、そのまま一気にダウンヒル。正直、ビビリました。ただ落っこちるより、ビビリました。ええ。

海底二万哩】:江守徹の声を聞きながら海底の旅。サーチライトが動かせることに、初めて気がつきました。

噴水と炎のショーを横目で見ながら(お部屋がミラコスタのピアッツァ・サイドだったのね)、就寝。そして、翌日は【TDL】へ。昨日とは打って変わって、おそろしい人の群れ。もう入口から大渋滞の大行列。

乗ったもの(抜粋)。

バズ・ライトイヤーのアストロブラスター】:射撃が命中したときの手応えが今一。たいした成績じゃありませんでした。

スプラッシュ・マウンテン】:下の娘が、姉にどう騙されたのか知りませんが、乗ると言い出しました。しかも、やる気満々で、写真に撮られるからと、右手をピースサインにしたままボートに乗り込み、しばらくそのままのポーズで固定。しかし、一回目の落下(小)で、少々ビビリ気味に。そして、メインの落下(大)を通過した途端、泣きだす始末。

撮影された写真を見ると、下の娘は、眼が真ん丸になって恐怖の形相(悲鳴も出ないってヤツ)だったし、私は着水地点を見極めようと、これまた眉毛をつりあげた険しい形相、後に乗ってた某親子にいたっては、息子は「おとーさーん」と父にしがみつき、その父親は歯を食いしばり「ひー」と横を向いた状態で、自然落下が地球上の生命体に及ぼす恐怖の様子がアリアリと……。しかし、ウチの上の娘は嬉しそうに猫のポーズをとり、もう馬鹿まるだし。なんだかなー。


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