アバウト★ツ〜リング

たまには遠出しましょうリターン・トゥ・赤城山2だっ

2000/5/13

さて、すっかりイタズラに夢中になってて忘れてしまってましたが、そもそもSV400Sを配備したのは、第二次能登攻撃のためでした。総走行距離1000kmを超える、遠征軍にそなえてたワケですが、思えば近所の里美コースしか最近は走ってない。う〜む、こりゃ能登までもつのだろうか、などという疑惑と、たまには違うトコ走りて〜な〜っちゅう、単純な考えで、赤城山へ行くことにしました。
聞けばスズキのツーリングオアシスなるものも開催しているらしい。同じSV乗りのアイザー氏も行くとのこと。レッツごーてなもんで、一路赤城山北面を目指したのでした。
思い起こせば、赤城山、学生時代にRZ350で、よく走りに行ったモノです。最後にバイクで走ったのは、もう16年ほど前です。記憶ではR353がとっても楽しい道だったような・・・。

SV-S
コンビニの駐車場

前日まで天気予報があやしい。曇り/雨50%になっています。案の定、朝は小雨。路面はフルウェット。やみそうかなと、少し待ってたら、雨があがったのでとりあえずスタート。しかし、途中本降りになってきたので、再び停止。様子を見てカッパを取りだしたら、また上がってしまいました。え〜い、このまま進め〜、と笠間近辺まで来たら、今度は渋滞・・・。路側帯が狭いので、左側すり抜けもできず、クルマとともに進む。結局下館を通過して、小山の2車線まで渋滞でした。小山までで、なんとタイムテーブルから45分もの遅れ、こらマズイってんで、一気に全開。路面はフルウェットからハーフウェットに。どうにか10:30に待ちあわせ場所の鹿交差点に到着。アイザー氏が退屈して待ってました。遅れてごみんにぃ。

コレがアイザー氏だあっ

コレがアイザー氏だあっ2
コレがアイザー氏だあっ

赤城山南面をめざして走り出します。桐生から大間々へ入る頃には雨も上がって、R353はドライ。畜産試験場を曲がって、赤城山南面へ。舗装状態は良くなく、コーナーにはペイントが施してあり、また回り込んだ低速コーナーが多いので、いまいちのコースです。エネルギー資料館を過ぎ、いよいよ北面です。どこでオアシスやってんのかと思ってたら、ハタハタと風にたなびく「ツーリングオアシス」のノボリ旗が。そぞろバイクが停っている駐車場に、寂しげなテントがポツン。あは、これがオアシスなのね。缶コーヒーのサービスをもらい、アンケートに答えて、ケータイストラップのプレゼント。
駐車場にいてもなんなので、アイザー氏と北面を下ってみることに。直線と回り込んだ低速コーナーで構成された北面は、単調といえば単調。しかもコーナーにはペイントもしくはグルーブが入ってるので、うかつにアクセルを開けられません。ずっと下って、T字路に達したところでUターン。荒れた路面に時々タイヤが滑ります。再びオアシス会場に戻って、ぽんやりしてました。
茨城と違って、カウル付きのバイクが多い。ニンジャが1台もいない。また、何度も繰り返し走ってるライダーがいるのも、なんだか懐かしい雰囲気です。

トンカツ屋
トンカツ屋

前橋の市内
前橋の市内

腹も減ったので、赤城山を南面から下り、前橋市内へ。アイザー氏の案内で、遅い昼食はとんかつ屋さん。あつあつのとんかつで、あ〜満足でございます。
満腹状態で、R50へ戻ると、渋滞でした。桐生からのバイパスに入ると、アイザー氏は親の敵のようにクルマをかわして飛ばします。うは〜、ついてくのがやっとです〜。足利でアイザー氏と別れ、一人で走り出すと、途端に雨。ドライだった路面はたちまちハーフウェット状態。うりゃ、アイザー氏は晴れ男だったか。小山までは順調に流れてましたが、下館あたりから渋滞になり、笠間近辺まで路側をすり抜けるハメになりました。岩瀬町のセブンイレブンで一息入れて(全身が痛くて硬直してしまいました)、再スタートすると、いきなり本降りの雨。し、しまった〜カッパを着るべきだったか〜。そいでも、止みそうかなと勝手な期待をして走り続け、結局ズブヌレになってしまいました。自宅到着18:15。いやあ、疲れました・・・。

しかし、ここんところ天気は3連敗だな。

次は・・・・・・浜松?

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