日塩もみじライン。冬場スキーには、たまに来ることもあるけれど、ここのところ、ずっとご無沙汰。路面は妙にうねっているし、コーナーの先は読めないし、疲れてきてブレーキはますます遅れるしで、も〜やんなっちゃったのですが、走ってりゃどっかには到達するワケで、白滝までやってきました。「ここへ来るのが今回のツーリングの目的だあ」と全く思いつきのようなコトを口走る方もあらわれて、一同ナットクしてたりします。それにしても歳とると休憩が長い。は〜、どっこいしょと腰を降ろそうモノなら、そのまま15分は動きが止まります。昔日の元気は伝説の彼方ですねぇ♪
ここまで来ると、もう残りは復路ということになります。すっかりワインディングに嫌気が差し、適当に後をついてきながら、塩原へ出て、西那須野をめざします。途中オーバー750軍団は、クルマをひょいひょい追い越しながら、先へ進んでいってしまうので、どうもSV400Sは遅れがち。なんたって、400なので「よ〜し追い越すぞ」と前フリがないと、クルマも簡単には追い越せません。まあ、いいや、信号で止まったら追いつこうと、すっかりズル決め込んでしまった首領でした。
西那須野をぬけ、大田原でガス補給。このとき事件の発端が・・・。