アバウト★ワークス

もっと空気を吸い込ませろっ!「アバウト★ワークス」プロジェクト6

2000/2/27

今回、外見の変更はナシです〜

うひゃあ、もうすぐ「ひなまつり」っす。でも、まだまだ寒い日がつづきますね。
さて、アバウト★ワークスSVプロジェクト(オイオイいつからプロジェクトになったんだ・・・)も回を重ねて今回で6回目です。4回目のとき、エンジンに手を入れるつもりはないとか、書いておきながら、今回は吸気系をいじってしまいました。コトの発端はバイク屋でパーツカタログを眺めながら、d748センセとお茶を飲んでたとき、急に思いつき、吸入空気の増大をアバウトに計画したのが始まりです。なんたって、燃料と空気、火花がポイントっすからね。


計画そのいち〜

とにかく、ノーマルのエア吸入口は小さい。40Φ(12.6cm2)の穴しかない。これでは、充分な空気を採り入れることはできません。もちろんエアクリーナボックスを外し、ファンネルという方法が一番ですが、ちょっと不安が残るので、K&Nフィルターを捜しましたが、リプレイス用は出てませんし、汎用のモノをつけるにはスペースに不安があります。そこで、右図のような方法を考え出しました。2枚のパンチングメタルの間に汎用フィルターを挟み、ノーマルボックスにつける方法です。これは、スゴイ効果ありそ〜ですね。


計画そのに〜

さらに妄想は進み、他車用のK&Nフィルターをつければ、カッコいいぞ、ってなことになりまして、考えついたのが右図、計画そのにです。XLR、XR系のエアフィルターユニットをそっくり使い、半分にしたSVエアクリーナボックスの上に載せる、という素晴らしさ。XR系のフィルターはワンタッチで取付、取り外しができるので、モノスゴ便利!このアイデアは現実化の様相を見せ、パーツ類は準備したものの、SVのエアクリーナボックスはタンク内にあるため、スペース的にタンクに干渉しそうで、製作直前に断念しました。
う〜ん、どういう方法がいいのか・・・。


計画そのさん〜

で、さんざん悩んだあげく採用したのが右図、計画そのさんです。実にカンタン、ノーマルエアフィルターを外したあと、ボックスに開いた穴にフィルターを被せるだけという、まさにアバウト・お手軽でございます。フィルターが飛んでいかないように、上にパンチングメタルを載せ、純正のネジ穴を利用し、ボルトで固定する方法です。使用したパンチングメタルは穴径8mm、DIYショップで\5〜600くらい、カラーはパーツショップあたりで2ヶ\450くらです。フィルターはDAYTONAからターボフィルターなるものが出ています。1枚のシートになっていて、\2,800です。メタルを切断加工して、フィルターをちょきちょき切って、カラーをはさみこめば完成です。なんて、カンタンなんだ〜。ちなみにターボフィルターは向こう側が見えるほどなので、吸入抵抗は少なそうです。吸入口の面積は32cm2くらい、うへへ、期待大です〜。

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