WR250F おもちゃ箱
いじりたおして、Rev.F になりました。
サイドスタンドを【レアルエキップ WR250F & 450F レーシングサイドスタンド スチール】に換装。二次減速比を 13/49 から 13/52 に変更。スプロケットは、AFAM より持ちが良いと噂のサンスター。チェーンはダイドーのノンシールタイプ強化チェーン 520ERT。色々考えるとシールタイプなんだけれど、じゃぶじゃぶ洗えるというメリットで、ノンシールタイプを選択。
渡河作戦に備えて、ブローバイホースを大気開放からエアボックス内に誘導するように変更。ダウンチューブの辺りが少しスッキリ。キャブのエアホースも同様に。とは言うものの、沢渡りなんてする気は毛頭無かったり。
丸くなった F タイヤを、リヤ同様 CROSS AC-10 に交換。
F ブレーキのホースをメッシュタイプ(GOODRIDGE)に交換。マスタシリンダーからのホース取り廻しがブッシュガードに干渉するので、交換してみたんですけど、意味は無かったようで。
今回の目玉。排気系をレオビンチ X3 フルエキゾーストシステム NEW F.I.M. へ換装。騒音規制の機運が高まる昨今、一応 F.I.M. 2003 年規制適合ってことで、92db への対応を図りました。ま、とりあえずは、ショートインナーの 98db Open 仕様ですけど。
エキゾースト部は、ステンレスで、サイレンサーがチタンという構成。エキゾースト部のパイプ径は FMF パワーボムよりも太く、なんか迫力あります。気になる音質は、FMF Titanium4 17inch FIM よりも更にマイルドな感じ。音量は、当然低く、92db 仕様インナーなら、ガレージ内でエンジン始動しても、気にならないくらい。
FMF との特性の違いですけど、よく分かりません。ツキが良くなったというか、ストレートになったというか。FMF パワーボムでマイルドな特性になっていた中速域が、やたらリニアについてくる感じ。もう少し、MJ を絞った方がいいのかも。
後は、切れの悪いクラッチをどうするかだけど……。
書いた人 © Shokodei