Macintosh研究室


1999/2/27 HDD診断とSystem Resources

忙しい〜。と、言いつつ更新してたりして……。

ここのところ、仕事が忙しく、システムも安定して稼働していたのですが、先日、プリントサーバ5500/225様が機嫌悪くなりました。サーバとして以外使用してないので、省エネ設定ですぐスリープするようにしていたのですが、プリント開始してからずいぶん時間が経つのに出てこないので、ファイルがでかいせいかなぁ、などと思いながら、スリープ解除してみたら、そのまま固まりました。ありゃ、こらいかん、とりあえずCD-ROM起動しようとOS8.5のCD-ROMを入れたら、コンフリクトして起動しない。あ、そうだ。そういえば、インストールするときも、なんか面倒なことしたんだっけ、なんだっけ?

気が動転してるので、思い出せない。しかたないので、他のCD-ROMを入れてみる。手近にあったNorton AntiVirusを入れて起動。あれ? HDを認識しないっ。初期化しますか? などと聞いてくる。こりゃいかん。そこで、今度はNorton Utilitiesで起動、あら、やっぱりHD認識しない……。やばい、バックアップがなかったんだっけ……。落ち着けっ……。

引きだしをのぞいてたら、Tec Tools Proが見えました。これだっ。とりあえず、起動。おおっ、マウントはしないが、HDを認識はしてるようだ。早速ボリューム構造の診断にかかる。あ、HFS+でフォーマットしてる……すっかり忘れてた……ノートン先生に診断させなくてよかった〜♪ とにかく修復完了で、元通り起動、Disk First Aidで再度診断、OK!! は〜、よかった。

ボリューム構造の修復ユーティリティーとして、Disk First Aid-8.5.1、Norton Utilities-3.5、Tech tools pro-2を使ってますが、Disk First AidとNorton Utilitiesは、修復させると、永久に修復しつづける場合がありました。一旦修復して、再度診断すると別なところが壊れてる……また修復……診断……修復なんてことが過去にありました。今のところTech Tools Pro2が一番強力に修復してくれるようです。これは、ハードウエアの診断もできて、なかなか便利です。

さて、システムフォルダを見て、なんか変なモノがないか確認していたら、な、なんと、ハラワタが出てます。

これだ〜

Finderのアイコンを被ったSystem Resourcesなんてモノが……。HD Raidでおなじみの化石人類さんか、どくた〜凶嫁舞信玄先生が言っていた現象が……。そ〜いえば、7600/200をOS7.6.1で使ってたころ、Norton先生かけたら、同じくSystem Resourcesが出現してた時期があったなあ。これって、ひょっとしてボリューム構造がこわれて、Finderが空中分解してしまったのを、無理やり修復したので、2つに別れてしまったものなのでしょうか。ま、ともかく普通に動作するので、このまま使ってみることにします。

ところで、このSystem Resourcesなんですけど、先日のMac World EXPO(Macエポキシ)の会場にあったiMacのシステムフォルダのぞいたら、そこにもあったんですよ。Finderのアイコン被って……。ボリューム構造壊れちゃって、修復でもしたんですかねぇ……?

しかし、会場のiMacのインターネットの回線の速いこと、速いこと。専用線って、すごいですね〜。オドロキました。Macエポキシで何を買ったかって? ふふふ。次回は念願の7600のパワーアップかな……。


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