Macintosh研究室


1999/3/14 まちがってました……

春らしくなってまいりました。

いや、実は「1999/2/27」でSystem Resourcesについて書いたんですけど、認識に間違いがありました。突然システムのハラワタが飛び出したのかと思ってましたが、このSystem Resourcesは、OS8.5には最初からツキモノだったんですね〜。CD-ROMをよく見てたら、システムにちゃんと入ってますね。ただ、OS8.1以前は存在してないみたいですから、8.1でSystem Resourcesなるものがあったら、なんかの間違いでしょう。

ところで、G3/300の効果ですが、正直いって604e/200とさほど変わりません。おそろしく速くなることを期待してましたが、体感上は変化なしでした。ノートン先生のSystem Infoでは、おっそろしく素晴らしい数値を見せてくれますが、日常業務で感じられるほどではありません。ただAdobe Illustrator8.0のグラデーションメッシュの処理や、ブレンド機能では604e/200より、だいぶ軽く仕事をしてくれてる感じがします。Adobe Illustratorの7.0以降は、再描画の速度が遅くて(仕様らしいけど)、このへんが解消されるかなと思ったのですが、多少速くなった気もしますが、はっきり体感できるものではありませんでした。ディスクアクセスが発生すると、そっちの速度に足をひっぱられるため、全体としてみると、パフォーマンスがすこぶる向上する、なんていうことはなさそうです。G3が603の進化形ということを考えれば、そんなもんかなって気もしますが。

カナかな団でもおすすめのIM、EGBRIDGEを使ってますが、少々不具合があるようです。ときおり変換すると、候補ウィンドウが白紙になる現象があって、10.0.3アップデータかけても再発してます。変換したとき、フリーズしちまうなんてこともあって、早急に対応してほしいものです。


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