Macintosh研究室


1998/12/10 プリントサーバ設置したぞ

いや〜、ときが龍野は……違うっ、しまった「ことえり」様だった、EGBにしよっ……時が経つのは早いもので、「あっ」というまに年末です。8/16からちっとも更新してませんでしたね〜。さて、自宅で最強の5500になるかと思われた5500/225ですが、暖房設備のない部屋におかれているので、使用頻度が極端に低くなりつつあることが予想できたため、それなりの仕事をさせることにしました。

事務所の7600/200にはEPSONのPM-5000Cというプリンタを接続しているのですが、クイックドロウプリンタとして使用しているため、イラストレータ等の出力がいまいち精細に出ません。そこでPS(ポストスクリプト)プリンタとして活用すべく、オプションのCPSソフトリッパーを購入しました。すばらしいハードリップもEPSONからは出ているのですが、値段もすばらしいため、格安のソフトリッパーになりました。グラデーション等がきれいに再現されるので、とってもよろしいです。このCPSソフトリッパー、パソコンとプリンタを1対1でシリアル接続で使用でき、プリント時にバックグラウンドで処理しているのですが、さすがにCPUパワーを食われてしまい、表画面の処理がぎくしゃくになってしまいました。

これはイカンっ、ていうので自宅の5500/225を事務所に持ってきて、プリントサーバーとして使用することにしました。5500/225には通信ポートに内蔵モデムカードが入ってるので、これを取り外し10BASE/TのEtherNetカードを挿入。メルコから出ている小さいハブを中継して7600/200とAppleTalkでネットワークを組みました。いやあ、このAppleTalkって、すごいですね〜。ほとんどなんの知識もなく、設定というほどの設定もなくネットワークが組めてしまうんですね〜。ちょっとびっくりです。これでプリント時もスムースに動くようになりました。7600から5500にプリントデータを送信している間は多少ぎくしゃくしますが、データさえ行ってしまえば、もうすっきり状態です。

というわけで、5500は新しい仕事についたのでした。さあ、次は7600のG3化だ〜っ……。


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