春です。まだ眠いです。
中古7500/100-G3/300の性能を調べてみましょう。
うちのメインマシンPM7600/200-G3/300と比べてみました。使用したのは、ノートン先生のSystem Info、モニターは解像度1024×768、256色、まずは総合評価からです。
とりあえず7600/200がトップになって面目躍如っていう感じですが、これ、よく見ると7600/200は結果が2つあります。マルチモニタの為、メインモニタとサブモニタでは結果が違ってくるため、とりあえず2通り試験してます。で、ついでにサブモニタでのテスト時には、ディスクテスト対象をお気に入りのIBMを指定してみました。結局この3種(7500/100、7600/200メインモニタ+QUANTUM、サブモニタ+IBM)の結果の違いの要素は、ビデオとディスクでした。
ビデオ評価では、シングルモニタである7500/100がダントツです。意外に結果が悪かったのは、7600/200のメインモニタです。ATI XCLAIM 3D RAGE PROの威力はほとんどありません。なんか問題あるのかもしれないな……。
さて、今回の勝敗を分けた一番の要素と思われる、ディスクの結果です。も〜、お気に入りIBMのディスクのおかげです。純正QUANTUM勢が平凡な結果で沈んでしまったのに対し、IBMはブッチギリのトップ。読み書きとも、すばらしい速さで倍以上の差をつけてます。
肝心のCPU結果は、ま、同じG3/300ということで、ほぼ横並び。個別のテストでは、若干の順位入れ替えがありましたが、おおむね同着という感じ。
これまた、提示するまでもありませんが、いちおうFPU結果です。
ということで、中古7500/100-G3/300は体感上うちのナンバーワンってことになりそうです。HDDをIBMに換裝すれば、まちがいなくトップ。なんてこったい、中古の方が速くなってるなんて……。
では、最後にポリタンと勝負してみましょう。
なかなかいい線いってると思うのですが、ビデオとディスクで大敗してるのが原因で、いまひとつ並びきれませんでした。特にディスクは倍半分以上(10倍くらい……)離されてしまっており、Ultra ATAの威力、まさにオソルベシです。